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今年も遠征の季節になりました。

今年もそんな季節になってしまいました。暑い夏場は丹沢ですとあまりにも暑くて熱中症になったこともありましたので、数年前から地方に遠征に行くようになりました。とりあえずの第一弾として豪雪地帯で有名な「谷川岳」に行って参りました。
関越自動車道の水上ICから谷川岳ロープウェイ駐車場まで。そこで行き止まりですから、車を停めて出発です。
何年か前に来た時も、梅雨時で雨の中を高速飛ばして、雨が止むまで、駐車場待っていたのを思い出します。
以前は、もう少し奥まで車で入れたのですが、数年前からロープウェイ駐車場まで。あとは歩いて入ります。そうは言っても西黒尾根の取り付きはすぐそこなんですけどね。
雨上がりすぐですから、まだぬかるんでいます。思ったよりは滑りませんが・・・。以前、厳剛尾根を上がったときは、まあ滑ること、石に乗った瞬間にスリップでしたから。
さすがの豪雪地帯。標高1000mにもならないうちに、この残雪です。
鎖が有っても濡れている岩は結構不安です。ましてや谷川岳は、蛇紋岩でそれこそ滑りやすいですから・・・。
上がりきった頃から、晴れ間が出てきました。予報通りです。
気持ちのいい稜線歩きといきたいところでありますが、そうはいかないようで、なかなかガスが晴れません。
厳剛尾根とここで合流。先行の人がいましたね。雨の中を登ったのでしょうか。
雪渓を渡ります。たいして難しくはありませんが、万が一滑ったら、500m以上行ってしまうでしょうね。あとで全景が見えます。
肩の小屋はすでに営業中でした。
帰りは、矢印右で帰ります。来たのは左から。
谷川岳トマの耳に着きました。谷川岳は双耳峰ですから、もう一つ山頂があります。
先へ、進みます。さすが山頂部。残雪の厚みが違います。
谷川岳オキの耳に着きました。今日はここまで。早い昼食を食べて下ります。予想通りガスガスで何も見えません。一瞬だけ周りが見えましたが30秒ほどでした。そのために4時間ほどかけてきたのに残念でした。
さっきの分岐まで戻って、また雪渓を渡ります。来た時に渡った雪渓の少し上ですね。
谷間に変な煙突!?意外と大きい設備です。そして変な音があたりに響きます。関越トンネルの換気口です。あの真下にトンネルがあります。変な音は、車の走行音でしょうか!?ゴーッ、ガーッみたいな音がかすかに響きます。
予報通り、昼から晴れてきました。すでに暑いです。
いつも言いますが、次の写真の通り、「振り返ればそこはスカッ晴れ」。今、山頂に居たならいい眺めでしょうね。
左の写真が「谷川岳」ですが、真ん中左の山頂から左横に長く伸びているのがさっき通った雪渓です。どうですか!?長いでしょ。滑落したら500m以上行ってしまいそうですよね。
帰りはセレブ登山で、ロープウェイで下ります。雨上がりの谷川岳下りは、前回来た時に相当苦労しましたので・・。湿った石に乗った瞬間に転倒しますので、ひざがやっと治りかけてきましたので夏山前にこれ以上悪化させないためにも大事を取りました。
さすがの谷川岳。2000mも標高が無いのに6月中旬でもこの積雪です。今度はどこに遠征しましょうか。梅雨時期ですから、空と相談ではありますが・・・・。
またどっか行って更新していたら見てやってください。

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