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景色はもう夏です

関東地方で5月に雪が降ったかと思えば、あっという間に、30度越え。暦は立夏も過ぎ、夏になってしまいました。丹沢は、夏暑いのでだんだんと標高の高い山へと遠征をするようになっていきます。
今回は、山梨県河口湖の右上にある「三ッ峠山」に行ってきました。そうは言っても1780mちょっとですから暑いのは暑いです。が、目新しいところに行くのはウキウキするもので、楽しく行ってきました。
山ツツジがちょうど見頃の時期でした。
”又のぞき”。自分のではなく、樹の”また”の間からでした。この山道は、富士山を見ながらずーっと登ります。
「馬返し」。ここからは、急登が続きます。と、有りましたが、さほどのことはありません。普通と言えば普通です。
修行・信仰の山らしく、至る所に、仏様・石碑など多数です。
どこの山にもお地蔵様いらっしゃいますが、持って上がるんでしょうかね。
この方がどのような偉人か存じ上げませんが、墓も点在しているようです。
多数の仏様です。(お地蔵様かな!?)これぐらいの大きさなら背負って持ってこれるでしょうが、他のは・・・。
親不知とは、何をもって親知らずなのでしょうか!?
山頂部見えてきました。
ここは、朽ちてしまって・・。大事にされていないように思いますが、元々は何が在ったのでしょうか。
「神鈴権現社」とありますが、お社があるように見えませんが・・・。
ロッククライミングの練習に、よく使われる岩壁だそうで、この日も自衛隊員が練習していました。山中に響き渡る掛け声で、仕事とはいえ大変そうです。
三ッ峠山荘に着きました。日帰りできる程度の山なのに、立派な営業小屋でした。
「三ッ峠山」は、木無山・御巣鷹山・開運山の3つの総称ですから、一応3つ回ります。1つ目「木無山」何もありません。
先ほどの三ッ峠山荘まで戻り、御巣鷹山に向かいます。
あの、アンテナがいっぱい建っている所がそうです。
街に近く手ごろな標高の山にはよくあることですが(神奈川の大山も裏の方はアンテナ山です)、せっかく登っても興ざめなことは確かです。
御巣鷹山の山頂です。ぐるっと回れないほどアンテナ設備で、山頂案内すらありませんでした。
開運山の山頂に着きました。この景色を背にするとこの山も「アンテナ山」なのですが、それよりもここからは、この景色しかありません。雲もなく眺めは最高です。
雑誌・書籍によく載っているお馴染みのショットです。
関東地方の内陸部でも30度を超えるような一日でありました。山梨も盆地ですから負けずに暑かったですが、いいもの見せてもらってご機嫌な一日でした。
また、どっか行って更新していましたら見てやってください。

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